2011年1月14日金曜日

御山 1

留まる霧雨は、焦がれ死ぬ伝説を鳴く舟の泣きで、天壌無窮を雪・月・花ばりに輪廻転生させた、変化する体温調節から托卵・育雛で・・・・・シュールな山・・・・・ホトトギスから郭公も、好一対に御山とした明晰な空間で等身大をえりださねばならない。
そうすれば、惜別も人間世の肉欲なんかで抉る濛昧なく、腹の虫は書き起こせるかも知れない。







(【夏下冬上】のブログに09年09月09日投稿分から移しました)
                   

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